日本が世界の家電ブランドから、世界の部品供給業者に「成り下がった」理由

1 : ノチラ ★ :2017/09/10(日) 08:40:03.98 ID:CAP_USER.net
中国国内ではしばしば、日本の製造業、特に電子産業について衰退したか、健在であるかの議論が繰り広げられている。中国メディア・第一財経が8月31日に掲載したのは「電子産業立国の日本は、今や部品のサプライヤーに成り下がってしまった」というものだ。
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そのターニングポイントは2000年にあったとのことで、記事は「この年、日本の電子産業の総生産額は26兆円と過去最高を記録したが、ここから下り坂に入り、13年には半分未満の11兆円にまで落ち込んだ」としている。そして「多くの人は、日本経済が衰退しているから電子産業も衰えたと認識しているだろう。しかし、日本の経済規模全体はほぼ成長していないだけであって、減少はしていないのだ。産業の栄枯盛衰は、その産業内部に原因があるのだ」と論じた。
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